衝撃の短手数!2日目夕食前の決着!というタイトルがネット中を埋めるであろう名人戦第4局。渡辺先生が雁木を十分に研究して臨んだ1局と感じました。
後手番でありながら、早々に6五桂と跳ねて攻めの手番を握ったのが印象的。端の折衝の手順が違っていたら、もう少し接戦になったのではないでしょうか。
それにしても、藤井六冠の先手番をブレイクするのは容易じゃないですね。。。