将棋倶楽部24のようなネット対局場では、ソフト指し対策が実施されています。その方法は、将棋ソフトとの指し手一致率にて、将棋ソフトと認定するというもの。妥当かなと思います。
これと同じような流れをたどるのですが、2023年7月11日の日経の記事で、株式会社アンクが論文などがどの程度生成AIの文章と類似しているかを判別するソフトウェアを開発し、商品化を目指しているとのことでした。方法としては、タイトルを生成AIに入力して、そこから出力される文章と比較するのかなと思いますが、今後は、「AIを判別するAI」が開発され、「その判別AIを破るAI」が開発されるといういたちごっこが繰り広げられるのでしょうね。
ちょっと無駄感ありますね。