DXとは、「デジタルの力を駆使して、人間が楽になること」が真髄です。これは当然経営にも言えて、「デジタルの力を駆使して、楽に利益を創出できること」です。
一方で、現在のDXはどうでしょうか?DXの費用がかかり、DXの旗の下に人が疲弊してはいないでしょうか。そこで、経営のKPIをDXに紐づけることで、効果をわかりやすくすることを考えてみましょう。
例えば、今期の経営KPIを「売上高 5%アップ、営業利益 10%アップ」に設定していたとします。
などなど、皆さんの会社に当てはめてみてください。そうしますと、
といった方策が見えてきます。この中から、「成功しそうなもの」を「スモールに」実施することを一歩としましょう。