当サイトは半年ほどコンテンツ移行期間を取り、不完全な形となっていました。
理由としては、DjangoベースだったサイトからCMSは別に切り離して構築しなおそうと考えたからです。自分の勉強の意味もあるのですが、案件で受けたサイトの運営をHTMLなどに詳しくない人でもできるようにするため、まずは自サイトで構築しようとしたためです。
ここで出てくるのが、Jamstackという概念です。
これについては、公式サイトに説明があります。
の頭文字を取って命名され、以前はJAMstackとJAMは大文字だったのですが、数年前に、JavascriptとAPIじゃなくても同様のサイト構成は可能ということで、現在の名前になったということのようです。
本サイトは、Javascriptの部分をNuxt.js、APIにmicroCMSを選定し、ホスティング先はfirebaseとしております。
NuxtはNextでもよかったのですが、私がGoogle Cloud Innovator であり、たまたまVuefireの記事を目にしたことから本構成としました。
以前はdjangoのデータベースにpostgreを使っていたため、月2000円ほどかかっていたのですが、現在はほぼ無料の構成となりました。ありがたい!
次回からはどのように移行したかをアップしていきます。