人、モノを導入、維持するにも大切なものは金の確保になります。
業務に必要なハードウェア、ソフトウェアに関しては、IT投資という分類になります。これは、DXの上で縮小できる可能性があるとはいえ、資金はどうしても必要なので確保しなければなりません。
そうすると、DXの予算はどのように確保するのか?DX白書によると、必要に応じて都度確保という企業がほとんどであることがわかります。さて、本当にそれでよいのでしょうか?
パレートの法則にしたがって、IT投資を8割、DX投資を2割とあらかじめ経営層が意思表示しておくことをおすすめします。これにより、トップの強い意志を示すことが重要です。