渡辺名人の先手番、藤井六冠の後手番なので、藤井6冠がブレイク(後手番で勝つこと)すると、藤井名人にかなり近づく1局でした。
1日目は藤井六冠が攻めの展開で、少し有利くらいに見えており、2日目も角が良く効いていて有利に進んでいたと思います。64手目の7七角成は自然な一手かとみていたのですが、これが分岐点だったのですね。
将棋、難しいです。